Funkyの愛車である、Peugeot 307のウオッシャー液が出なくなってから約半年・・・
前から噴射量が少なかったのだが、厳冬期に噴射しなくなったので凍ったのかなぁ・・・と思っていたが6月になっても出ないんだから違うのだろう・・・
モーターは、音がするので回っているみたい
そろそろ何とかせねばと思い部品を注文した
部品番号は643475 と643445
Peugeotの場合、くるまのシリアルナンバー下8桁が解れば正確に発注できるそうです(相手にしてくれた担当者さん、ありがとう!
吸口一箇所、出口が二箇所、電源は2ピン?なんとも簡単な構造・・・
で、装備されているところはこの奥・・・
目に留まるファスナーをプチプチ外すとあっという間にホイルウェルが外れる・・・結構でかい!
で、バンパーの近くにポンプはあった
水ラインと電源ラインを外し、ポンプ本体を手でこじると簡単にとれた!
新旧の比較(左が古い方・・・切り替えバルブが大きくなっている?全体は小型化?
パッキン(643445)は硬化しておらず再使用行けそうなのでそのまま再使で、ポンプのみ交換する
外した各ラインを復旧しウオッシャー・スイッチをONにすると、無事噴射した・・・
さて、『外した方はなんで出ないのよ?』という疑問が残ったので、取り卸したポンプを分解することに・・・
本体と切り替えバルブはこの部分をこじると簡単にとれた
切り替えバルブ本体は、白黒の部分にドライバーを入れると何とか外れた
プランジャー(中央の部品)が左右に移動して、FWDとAFTのライン切り替えているのですねー
電磁バルブでも使用して切り替えているのかと思っていたが、もっと簡単でしたね
プランジャーは自己潤滑的なプラスチックに柔らかいゴムを圧入した簡単な構造
ちなみに写真は掃除していない状態・・・、汚れや藻で固着したと言うことではない・・・?
『なんで動かないんだよ???』さらに疑問が・・・
バルブを再組みたてして、息を吹き込むと詰まっている模様・・・??
またバラしてバルブ本体をゆる~く組み立てて息を吹き込むと、プランジャーがパコパコ良い音をたてて切り替わる!
その状態から『パチッ』と音がするまでバルブ本体を組み立てると息が通らなくなる・・・
なんじゃこりゃ???
どうも、バルブ本体の内部の隙間より、プランジャーの長さが長いみたい????
そんなことってアルノカイ?????
プランジャーをまじまじ見てると、はみ出している部分がぁゃιぃ・・・みょーにプニプニしているのだ!
おまえまさか水吸って膨らんでんじゃないだろうな・・・ということでハミ出ている部分を即カット!!
切り口があまり凸凹しているとイカンので、400番のペーパーで切り口を整える・・・
で組み立てると、バッチリ動くじゃまいか!
さて、これで気がすまないのがFanky・・・くるまに再取り付けじゃ!
なんと、先ほど交換完了したポンプを外すことにした
もう、いろいろ外すのめんどくさいので今回はこれくらいの隙間で挑戦(一回やってしまえば、片手で十分と判断
ざっと15分でコンプ!気分は肋間アプローチの朝田龍太郎!・・・ただの漫画読み過ぎww
で、噴射テスト・・・・・・・・
デタ━(゚∀゚)━!!しかも大量!!
『イッパイデタネッ(うふっ)』・・・w
『あなたと出会ってからこんなに出たの初めてよ(はーと)』・・・www
なんとなーく噴出量が少なかったのは、プランジャーのゴム部分がじわじわ膨らんでたんですね!解明!!
吸水性の素材で水回りの部品をつくるなよな~
Peugeotは檜風呂・・・ということでした!
取付損なった部品、どうしよう?