蛍光灯がつかなくなったよ
- 感電防止の為に、作業前はスイッチのOFFを確認しましょう!
ブレーカーだと、つながっている電気製品の時計や設定のやり直しが必要になるかも? - しっかりした足場を用意して作業を始めましょう!
※電球を外したはずみで落下して電球を割ったり、割れたガラスの上に身体が落ちたりって、嫌ですよね><
とりあえず、ばらしてみるか
カバー外して、蛍光灯を外して端っこのラベルを写メ撮って電気屋さんに行ったんだな。
蛍光灯の交換なんざ、チョロいぜ!なんて思っていましたよ
当時の知識としては、
『スイッチONですぐ点くのでラピットタイプ』・・・と思っていた
『照明器具にグロー管(スイッチ入れた直後紫に光る球)が無いのでラピットタイプ』・・・と思っていた
『蛍光灯が点かなくなる迄のチーカンチーカンが全く無かったのでラピッドタイプ』・・・と思っていた
この時点で判る人には判るんだろうけど・・・結果、みんな違っていたwww
電気屋さんにて
さて、お店の売り場には数種類の蛍光管が並んでいる
ラピットタイプの品を手に取り、品番を確認するとFLR-XXXXXXXと書いてあるぞ?
写メを確認するとFL-XXXXXXXではないか??
FLRのRって多分ラピットのRだよな
FLって書いてあるのはグロー・スタータだよな
でも照明器具にはグロー管なかったよなぁ・・・
この時点でもう降参です(早!
店員さんに聞いてみよう!
『蛍光灯がつかなくなったんで、交換用が欲しいんですが・・・』
『住宅用ですか?』
『ハイ』
『では、それ(FL-XXXXX)で大丈夫です』
『でも、グロー管無かったけど?』
『それは電子式だからです』
『それってインバーターと違うの?』
『インバーター用はFH-XXXXXという球を使います』
『へー』
こんな会話で、会計となりました(店員さん、ありがとう!
交換完了!
家に帰って見てみると、天井に付いている照明器具にも
【交換用はFLタイプを使用】ってシールが張ってありましたよ
余談
蛍光灯型LED照明について
蛍光管の棚には、最近流行のLEDの直管形も売っていました
電気代も安くなるし、FL、FLR、FHなど関係ないそうです
寿命は通常タイプの10倍長持ちなんだって!
でもね、今回の蛍光灯がつかなくなるまで、15年掛かったんだよね
ということは・・・
私は200歳を超えるのかwww
その蛍光灯タイプのLEDは¥8000ほどするし、今回はパスでした
照明器具のLED化が進まない理由は、こんなところに有るんでしょうね
電球交換に必要な資格(ライセンス)
照明器具の部品の交換には電気工事士などの資格は必要ないです
資格が必要か否かの線引は専門用語を使うと難しいので、簡単な判断基準を書いときます
『その作業に工具(ねじ回し、ペンチ)が必要でないこと』と考えて良いです
延長コードの増設は資格は必要ないですが、線を固定する釘(ステップル)をして配線を固定するのはやめておいたほうが良いです(トンカチ使うし)
蛍光灯の捨て方
これは住んでいる場所によって様々です
- そのままリサイクルごみとする
蛍光灯からはガラスと水銀が再利用できるそう - 近くの販売店へ持ち込む
販売店がまとめてリサイクルするのでしょう - 燃えないゴミとする
個人的にはどうかと思うが、住んでいるコミュニティーのルールに従いましょう - 割って燃えないゴミとする
これはオススメしないです。割った時にパフーって粉が舞うのですが、これが毒!
こんな感じで交換作業は無事終わりましたとさ!