新聞を整理していると、『あったか旭川まん』プロジェクトというものが目に入った・・・
1902(明治35)年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上最低の気温-41℃が記録されたので、寒い日には中華まんを食べて暖まってもらおうということで、この日が記念日に制定されだそう・・・
面白そうなので、時間もあったし作ってみた。
ルールは
『材料の一部または全部に旭川で生産された農畜産物が使われていること』
この極寒の時期に地元農産物使えってのがひっかるが、なんとかなるのかな?
皮も餡も美味しい、あったか旭川まんを目指して材料を用意した・・・
餡:迷わずオサラッペ゚牧場の牛肉に決定!
皮:手元にあった地元産の『米粉』でしっとり感、荒川牧場の牛乳で香りとふんわり感を狙う ・・・
- 皮をつくる
薄力粉:180g
米粉:30g
砂糖:45g
牛乳:100cc
ベーキングパウダー:5g
塩:2g
ねぎ油:大さじ1材料全部をホームベーカリーに放り込む。
※ドライ・イーストも使ってみた・・・ふんわりとなるのですが完成までとても時間がかかります・・・ - 餡作りにはいる
そともも:250g
ざらめ:40g
しょうが:5g
甜面醤:大さじ2
豆板醤:大さじ1
片栗粉:大さじ2圧力鍋に、さいころ大に切ったそともも、ざらめ、しょうがを入れ沸騰後、圧力を15分。
甜面醤、豆板醤を入れ水気を飛ばす。
ほど良い状態になったら、水溶き片栗粉をからめる。
バットに広げて冷ませば出来上がり!
『中華風牛肉しぐれ』って感じです。 - 包む
これが難しかった・・・
紙粘土での練習の結果、こんな感じになった ・・・
形を作りにあたり、ここにお世話になりました。もっと上手になるようがんばります!! - 蒸す(中火~強火で15分)
以外に大きくなるのねん!
パンクしたのはご愛嬌 - 割ってみる!
こんな感じ・・・
狙い通り、皮はピカピカふわふわ、餡はトロトロウマーの感じです!
手前味噌で恐縮ですが、なかなか食べ応えのある『あったか旭川まん』になったと思います。
さっそく応募してみまっす!